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秋桜児

Author:秋桜児
初めて生命保険を契約してから○十年。
営業員に勧められるがままに保険契約してはいけないと分かってから、○年。
自分の二の舞になって欲しくないと願っている、妻子持ちの中年サラリーマン。



「医療保険加入のポイント」で、
医療保険に加入する際に押さえておく主なポイントとして、

1.医療保険の保障期間は、一定期間か、終身か。
2.終身保障の医療保険であれば、払い込み期間は、一定期間か、終身か。
3.1入院で何日まで給付金が出るか(60日、120日、180日、360日)
4. 入院1日当たり給付金はいくらか。
を挙げました。

これらのポイントを押さえる際の考え方の一例を、各ポイントごとに書いていくことにします。

まず今回は、
1.医療保険の保障期間は、一定期間か、終身か

一定期間の保障(10年間など)にするか、一生涯の保障にするか。
どちらを選択するか考える手がかりとして、保険料を調べてみました。(医療保険_10年・終身 総額保険料比較

30歳、男性で、
「保険期間10年」の保険と「終身」の保険の払込み保険料総額で比べてみると、60歳過ぎまでは 「保険期間10年」の保険のほうが安く、60歳を少し超えると「終身」の保険のほうが安くなるようです。

ひとつの考え方として、契約期間10年の医療保険に、60歳頃まで更新しながら加入していく。
おおよそ老齢年金をもらい始める前頃までに入院するようなことがあれば医療保険の助けを借りる。
医療保険を契約継続中にある程度貯蓄しておき、定年以降は医療保険は更新せず、入院費用は貯蓄で対応する。
このようにすることで一生涯の保障がある終身医療保険に加入するよりも割安な保険料で済ますことができます。

2005年度の数値ですが、医療保険で支給されている入院給付金は、1件あたり平均15万円程度。
(参考:「医療保険はどれほど必要なのか?」
60歳までに150万円の貯蓄ができれば、医療保険に加入していなくても、入院10回分の医療保険の保障を持っているのと同じです。

もうひとつの考え方として、しばらく多少割高な保険料を払うことになるけれど、一生涯の医療保障があるという(当面の)安心を得るために、終身医療保険に加入するという考え方もあります。
(しかしながら、「終身医療保険で一生涯の安心は買えない」ということも頭の片隅に置いておいてください。)

さて、どちらを選びますか?

次回は、「2.終身保障の医療保険であれば、払い込み期間は、一定期間か、終身か。」について書いていきます。

(参考記事)
「医療保険加入のポイント」
「医療保険加入のポイント(2)」
「医療保険加入のポイント(3)」
「医療保険加入のポイント(4)」
「医療保険加入のポイント(5)」
「医療保険・必要保障額の考え方1」
「医療保険・必要保障額の考え方2」
「医療保険・必要保障額の考え方3」
「医療保険・必要保障額の考え方4」

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