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秋桜児

Author:秋桜児
初めて生命保険を契約してから○十年。
営業員に勧められるがままに保険契約してはいけないと分かってから、○年。
自分の二の舞になって欲しくないと願っている、妻子持ちの中年サラリーマン。



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前回に引き続き、医療保険加入のポイントについて、各ポイントごとに考え方の一例を書いてみます。

医療保険に加入する際に押さえておく主なポイント、
1.医療保険の保障期間は、一定期間か、終身か。
2.終身保障の医療保険であれば、払い込み期間は、一定期間か、終身か。
3.1入院で何日まで給付金が出るか(60日、120日、180日、360日)
4.入院1日当たり給付金はいくらか。
のうち、今回は、
3.1入院で何日まで給付金が出るか(60日、120日、180日、360日)

1回の入院で何日まで保障してもらう医療保険に加入するのか。
60日、 120日、 180日、 360日。
現在発売されている医療保険では、おおよそこのような保障になっています。

中でも多いのが、1入院60日保障です。
これは、平均入院日数がおよそ30日くらいであることから、それをカバーするのであれば、1入院60日保障の医療保険で十分だということなのでしょう。

しかし、60日の入院で医療費は、高額療養費制度により、自己負担額は月10万円程度、2ヵ月でも 20万円程度。
この程度の額ならば、わざわざ保険料を払い続けて、医療保険に加入する必要もないと考えてしまいます。
貯蓄を少し取り崩すばよいだけだからです。

そもそも民間保険になぜ加入するのか。
それは、社会保障制度や自分の資力だけでは賄いきれない大きな経済的損失を穴埋めするためです。
本当に困った時にこそ必要だからということで、民間医療保険に加入するハズです。

では、どんなときに困る度合いが高いかといえば、入院が長期になった時ではあるハズ・・・ですが・・・。

1回の入院で何日まで保障される医療保険に加入するかを選択するかを考えるひとつの手がかりとして、保険料を比べてみました。
「終身医療保険 1入院60日保障・1入院180日保障 保険料比較」
*表示された画像をクリックするとハッキリ表示されます。

30歳、男性で、
終身払いの終身医療保険(入院1日5千円)で、「1入院60日保障」の医療保険と「1入院180日保障」の医療保険の80歳までの払込み保険料総額で比べてみると、「1入院180日保障」の保険のほうが、1年間で1万円、50年間で40万円ほど高くなるようです。

ひとつの考え方として、
民間医療保険に助けてもらいたいのは、やはり困る度合いが高くなるときである。
1回の入院で保障される限度日数を180日の保険にしておけば、60日以内の入院ももちろん保障されるし、万一長期になっても大丈夫。
だから、多少保険料は高くなるかもしれないが、1入院180日の保障がある医療保険に加入する、という考え方。

もうひとつの考え方として
そもそも、現在の平均入院日数が30日程度である。これからさらに医療が進歩すれば、もっと入院日数が少なくなるかもしれない。
そうであれば、1回の入院で60日も保障してもらえば十分だ。
なるべく少ない保険料で済ませたい。

さて、どちらを選びますか?

次回は、「4.入院1日当たり給付金はいくらか。」について書いていきます。

(参考記事)
「医療保険加入のポイント」
「医療保険加入のポイント(2)」
「医療保険加入のポイント(3)」
「医療保険加入のポイント(4)」
「医療保険加入のポイント(5)」
「医療保険・必要保障額の考え方1」
「医療保険・必要保障額の考え方2」
「医療保険・必要保障額の考え方3」
「医療保険・必要保障額の考え方4」


《関連記事》
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