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現在加入の保険、死亡保障・医療保障は妥当?( 30歳、既婚男性 )

<<質問・原題:生命保険 支払い過ぎでは?>>
            質問日:2008/01/12

現在加入している生命保険ですが、支払い過ぎでは?と思い相談します。
私は30歳、妻と1歳の子供が一人います。
加入している保険は、
・外資系生保の保険で300万の終身保険、55歳払込7万ドルのドル建て終身保険
(これら二つで保険料1万円/月)
・万一の時、遺族に月額18万円が支給される家族収入保険(保険料 8千円/月)
・入院日額5千円の医療保険、日額1万円のガン入院特約付き、ただし入院5日以上120日までの保障(10年毎更新)(保険料1700円/月)
合計保険料 約2万円/月です。

終身保険は貯蓄的な要素が多くこれでいいかと考えていますが
(1)18万の家族収入は多い?
(2).医療保険の入院5日後からは遅いのでは?2000円の県民共済の方がいいのでは?
の2点が気になります。

ちなみに、手取り月34万 賃貸で、持ち家の計画はなし。
特に保険代が家計を圧迫はしていません。

<<回答 >>  2008/01/03
 (ハンドルネーム ucosmos で回答しています。)

>(1)18万の家族収入は多い?

そもそも、18万円という金額は、どのように算出しましたか?
FPという方が計算してくれた結果ですか?

収入保障保険は、相談者さんに万一のことがあった時に遺族の保障をするために、保険金を給料のように毎月受け取ることができる保険です。

現在の生活費が34万円。
相談者さんに万一のことがあった時、生活費はいくら必要になるでしょうか?
34万円の中には相談者さんのこずかいや電話代など、ご自身で使う経費も含まれていますね。
一般的には、遺族の生活費は、現生活費の7割程度といわれています。
もし、その通りだとすると、34万円×0.7=24万円。
もし、相談者さんがサラリーマンの場合、お子さんが高校卒業するまでは、公的年金である遺族年金が月額にして14万円ほど支給されるようです。
「かづな先生の保険ゼミ-遺族年金-」 )
そうすると、収入保障保険で保障してもらうのは、
24万円-14万円=10万円程度でよいことになります。18万円も必要ないかもしれません。

また、保険では、いつまで保障してもらうのかを検討することも重要です。
例えば、収入保障保険で保障してもらうのを、お子さんが成人する20年後までとすると、
月額保険料ももっと安くなると思います。ただ、その場合には、現在ご加入の終身保険の特約としてではなく、別途単独の保険として加入しなおす必要があるでしょう。収入保障保険は、現在ご加入の保険会社だけではなく、他社でも発売しています。

>(2)医療保険の入院5日後からは遅いのでは?2000円の県民共済の方がいいのでは?

まず、「医療保険の入院5日後からは遅い?」については、ほとんど問題と思います。保険に加入するのは、経済的に困ったことが起こったときに助けてもらうもの。
入院初期の4日間くらいもらえなくても、それほど困らないのでは?

ただ、
個人的な意見ですが、遺族の保障をするための保険(終身保険や収入保障保険などの「死亡保障保険」)とご自身の保障をするための保険(医療保障保険)とはそれぞれ単独に加入したほうが良いと思います。

なぜなら、もし何らかの事情で、主契約である「終身保険」を解約する必要が出た場合、特約である医療保険部分も自動的に解約となってしまうからです。死亡保障保険が要らなくなる時期と医療保障保険が要らなくなる時期とが同時とは限らないですよね。

死亡保障保険と医療保障保険とでは、それぞれ加入目的が違うのですから、それぞれの目的毎に加入するのが良いと思いますよ。

医療保障保険商品もいろいろ発売されているようです。
「かづな先生の医療保険比較」  )
もちろん、選択肢の一つとして、県民共済ということもあります。

+++   +++
*この記事は、「教えて!goo保険」で私が回答した記事を転載しています。
*質問及び回答内容で、一部省略・変更を加えた箇所があります。
+++   +++

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「生命保険は、シンプル イズ ベスト」
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+++   +++


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初めて生命保険を契約してから○十年。
営業員に勧められるがままに保険契約してはいけないと分かってから、○年。
自分の二の舞になって欲しくないと願っている、妻子持ちの中年サラリーマン。
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