<<質問・原題:「保険の見直しでアドバイスをお願いします」>> 質問日:2008/08/04
37歳の男、独身です。
手取り=月33万円(ボーナス無し)
貯蓄=3000万円これにプラスして毎月15万円ずつ貯金中です。
住友生命の保険に入っています。(ガン、成人病などの特約付き)
一人者ですので死んだ後のお金はそんなに要らないのですが、病気やケガで仕事が出来なくなった時の事などを考えて加入しました。
40歳を前にそろそろ見直しをしては?と保険屋に言われています。
保険の内容的には確かに充実しているように見えます。
月々1万5千円が月々1万8千円位にUPしてしまいます。
別に1万8千円を払う事で生活に困る訳でも無いのですが、一般的に見てどうでしょう? 高いのでしょうか?
又、このまま更新をするのも良いですが50歳、60歳となれば保険料がいくらの値段になるのか考えただけで怖くなります。
<<回答 >> 2008/08/07
(ハンドルネーム ucosmos で回答しています。)
>40歳を前にそろそろ見直しをしては?と保険屋に言われています。
なぜ、40歳を前にしたら見直す必要があるのか、その保険屋さんは説明してくれましたか?
もし、十分な説明が無いようであれば、その見直しによってメリットがあるのは、相談者さんではなく、単にその保険屋さんだけである可能性が高いと思いますよ。
一般的には、保険の見直しは、保障額を増やす必要が有る、或いは、減らして構わない、
そんな状況の変化があったときに行うものです。
ただ単に年齢が高くなったから、などという理由ではありません。
扶養家族が増えた、自分に万一のことがあったら、その家族の教育費を保険で補てんしてもらう必要がある。だから保障額を増やす。
子供が学校を卒業して扶養家族が減った。だから保障額を減らす。
自分に何かあったときの保障は、貯蓄で準備できた。だから保険加入をやめる。
例えば、こんな理由で保険の見直しをします。
>別に1万8千円を払う事で生活に困る訳でも無いのですが、、
>一般的に見てどうでしょう? 高いのでしょうか?
相談者さんがどんな保障を希望し、それに対し、どんな保障内容での提示があったかが分からないので、「一般的に」としか言えませんが、独身であれば、
「高い」と思います。
>又、このまま更新をするのも良いですが50歳、60歳となれば
>保険料がいくらの値段になるのか考えただけで怖くなります。
現在の保険の保障額を、必要な額まで減額する、という見直し方法もあります。
あるいは、解約という方法も。
>病気やケガで仕事が出来なくなった時の事などを考えて加入しました
相談者さんは既に3000万円の貯蓄をお持ちです。
毎月10万円の医療費が掛かったとして、おおよそ30年間入院できる金額です。(入院しているときには病院から食事が出ます。)
このような貯蓄状況、及び次のような社会保障制度があることを踏まえて、どれほどの民間生命保険での保障が必要か、今一度お考えになってみてください。
・高額療養費制度により、入院しても月額10万円程度の自己負担額で済む。
「高額療養費−社会保険庁」・特定の難病にかかった場合には、自己負担額はさらに少額。
「特定疾患治療研究事業−難病情報センター」・会社員であれば、病気などにより働けない状態となっても、最大1年半、給与のおおよそ6割が傷病手当金として支給される。
「傷病手当金−社会保険庁」・傷病などにより心身に一定の障害が残った場合、その程度により、障害者年金が給付される。
「障害年金−社会保険庁」「障害年金受給のための第一歩−障害年金サポートセンター」また、「三大疾病に掛かったときは・・・」などと営業員から不安を煽られたときには、
「3大疾病保障は必要ですか?」をご参考に。
さらに、「先進医療が必要になったときは・・・」などと不安を煽られたときは、
「「先進医療」について」を参考になさってみてください。
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*この記事は、「
教えて!goo保険」で私が回答した記事を転載しています。
*質問及び回答内容で、一部省略・加筆・変更を加えた箇所があります。
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相談者の方と同世代ですので他人事とは思えませんね。
これはあくまで推測ですが、相談者の方の文面を拝見する限り、「疾病やケガによる就労不能」というニードを満たしているとは思えないですね。
就労不能というリスクをカバーするのであれば、医療保険やがん保険よりも、損害保険の「長期所得補償保険」の方が有効な手段であると思われます。