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保険との安全な関わり方

「安全な保険会社はどこですか?」
こんな表題で、asahi.comコラム「保険のプロが教える保険のカラクリ」に後田亨(うしろだ・とおる) 氏が記事を書いていました。

長期にわたる保険契約。仮に今健全な会社でも20~30年後も存続しているとは限らない。
安全な保険会社は分からないけど、保険との「安全な関わり方」は明らか。
それは、
「必要最小限の活用」にとどめること。
限定的な事態に定期保険で備えるだけでいい。

後田氏のコメントを見るたび、いつも"目からウロコ"が落ちる思いがします。
保険営業員は決して言わないことを言ってくれます。

謹んで、asahi.comコラムの記事を引用させていただきます。

「安全な保険会社はどこですか?」
2009年3月26日

 「安全な保険会社はどこですか? 見分ける方法はありますか?」

 昨年来、増えている質問です。私はいつも「わかりません」と答えることにしています。実際、営業の現場ではわからないことが多いのです。

 たとえば、新聞に「X社に公的資金注入か?」という記事が出ると、代理店にはX社から「事業環境は厳しさを増しているものの弊社の事業は堅調に推移しており…」といった内容のファックスやメールが届きます。安心して販売に励んでほしいということでしょう。ところが、その翌日にインターネットのサイトで「X社、事業売却を検討中」というニュースを発見したりします。そんなものなのです。私がこのような経験から学んだのは「ネガティヴな情報は遅れて届く」ということです。

 では、どうしたらいいのでしょう。保険会社の破たんにより、大きな影響を受けるのは終身保険、養老保険、年金保険など「積立部分」がある保険です。これらの保険に加入されている方は、毎年、保険特集号を出しているようなマネー雑誌での安全度チエェック等をなさった方がいいでしょう。それが好ましいことだとは全く思いませんが、90年代に雑誌などで問題視されていた会社のいくつかは、その後破たんしています。

 逆にいわゆる(各種の「特約」も含む)掛け捨ての「定期保険」に加入中の方は、さほど心配する必要はありません。万一、保険会社が破綻しても、これらは収益性が高い契約なので、契約条件の変更などもあまりなされずに他社へ引き継がれると思われます。

 いずれにしても、保険会社の安全度が話題になる状況というのは、喜ばしいものではありません。ただ、私は、このような時期は、保険について根本的に考え直す良い機会だとも感じます。

 保険の契約は長期に渡ります。1~2年後はともかく、10年後、30年後まで安泰と断言できる会社などないはずです。であれば、どうしても保険に頼らざるを得ない事態にのみ、保険で備えるようにしたらいいことになります。具体的には、働き盛りの世帯主の万が一に備えるくらいしか、私には思い浮かびません。

 「保険には入院や老後に備える機能もある」という反論も予想されますが、本当に「保険でなくてはならない理由」があるでしょうか。短期の入院ならば、貯金で対応できます。老後の資金準備でも、ある企業に数十年間お金を預けることのリスクを問い直すべきかもしれません。

 保険業界では「医療保障」や「資産形成」向けの商品も随分増えましたが、正直、私は、少子高齢化を背景に、大型の死亡保障マーケットが縮小しているのを補うべく生み出されたものも少なくないと見ています。保険が最適とは言いかねる事態にも保険活用が促されてきたとしたら、そこにあるのは「供給者の論理」でしょう。

 「安全な会社」はわからなくても、保険との「安全な関わり方」は明らかです。「必要最小限の活用」にとどめること。

 限定的な事態に「定期保険」で備えるだけでいいのです。それは、けして消極的な方法ではありません。保険の本質に忠実な賢い選択なのです。

*以上、「安全な保険会社はどこですか?」

もちろん、勧められるがままにわけもわからず高額保障の「定期保険」に加入するのはムダです。
いくらぐらいの保障がいつまで必要なのかを見極めて定期保険に加入するなら、最適で『保険との「安全な関わり方」』ができる保険に加入できたことになります。


☆関連記事☆(H23.05.29加筆)
保険加入の心得10か条
保険加入の心得10か条②
保険加入の心得10か条③
必要保障額、もう一つの考え方「人生を普通に考えてみる」
生命保険は「定期保険」だけでよい
定期保険・保険料比較2009.03.14版

「なぜそんなに民間保険を契約したいのですか?」

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初めて生命保険を契約してから○十年。
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