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割高商品は不安を煽って売る

週刊ダイヤモンド2009/9/26号、山崎元のコラム「マネー経済の歩き方」
『「安心」が与える困った影響』

ここに書かれている内容は、
「人は対象や状況が「安心」であるか否かによって極端に行動が変わる。」ということ。

「有名な会社だから、大丈夫だろう」といった物語に対する安心感で決めてしまっている個人が大半。個人が社債の信用リスクについて判断できる材料と判断力を持っていることはまれ。
だからこそ、それにつけ込んで個人を対象に社債が発行されている。発行者側が払ってもいいというような利回りでは機関投資家が買ってくれないから、手間のかかる個人を対象に発行している。

現実的には皆、「おカネの世界では、わざわざ手間をかけて売りに来るものは怪しい」という感覚を持っているべき。

将来に対する「不安」を喚起するのが、リスクがあって手数料が高い運用商品を売るときの常套手段
安心でも不安でも、物事を決めるときには「それで、確率でいうといくらなのだ?」と自問自答することが有効なのだが、筆者も含めて、生身の人間は、そこまでいかずに安心・不安の印象で物事を決めてしまう場合が多い。

以上の記述がある山崎氏のコラムでは、投資について書かれていますが、これらは生命保険商品にも当てはまりそうです。

生命保険営業員が受け取る販売手数料が高い保険商品(割高商品)は、保険のことを知っている人たちは買ってくれないから、手間はかかるが、保険を良く知らない人を対象に販売している。

生命保険販売でも、わざわざ職場や自宅まで売りにくるものは怪しい(保険料が割高)

将来に対する不安を煽るのが、手数料が高い(付加保険料が高い/割高な)保険商品を売るときの常套手段

では、そんな保険営業員に対処するにはどうすれば良いのか?

それは、「生命保険商品」とはどんなものかを知ること。
何か困ったこと(死亡や入院など)が起きたときに「おカネ」(保険金/給付金)を払うのが保険の役目。
(当たり前ですが、生命保険は、不老長寿をかなえてくれるわけではないし、体を健康にしてくれるわけでもありません。)

自分自身が「おカネ」を持っていれば、わざわざ保険料を払って生命保険などに加入する必要なし。
社会保障制度や自分自身が持っている「おカネ」で足りない分だけ、あるいは、足りない期間だけ、生命保険を利用する。

では、どんなポイントで保険を選べば良いのか、どれくらい金額を保険で準備すれば良いのか?

ライフネット生命サイトでは、生命保険会社では珍しく、概ね妥当な必要保障額(死亡保障額)を試算できるコーナーがあります。

ライフネット生命
「保険金(必要保障額)の考え方~死亡保障」
→画面下方にある「 いくら必要?私の保険金」クリック → 年齢などの条件を入力して「シミュレーション結果」を見る →シミュレーション結果画面左上にある「 "今あなたに必要な保障額(0000万円)"欄の下にある「内訳を表示する」」を見る。

このライフネット生命の死亡保障・必要保障額算定の特徴は、
・公的保障である「遺族年金」を考慮している。
・持ち家の方は、ローン負担者死亡の場合には団体信用生命保険によりローンが完済され、それ以後のローン負担が無くなることを考慮している。
・世帯主が死亡した後、配偶者が働くことを想定している
という特徴があります。

ライフネット生命-「いくら必要? 私の保険金」はどのように計算されているの?(FAQ)
ライフネット生命-持ち家(マイホーム)の場合の死亡保障額は? (FAQ) )

ライフネット生命が必要保障額を試算するうえで前提の一つとしている「世帯主が死亡した後、配偶者が働くことを想定」していることは、
後田 亨氏も、asahi.comコラムで同様のことを言っています。「万が一のことが起きたあと、人は保険金だけを頼みに生きるのでしょうか? 私は、そんな設定は不自然だと思います。」

*ご参考 記事*
「かづな先生の保険ゼミ -遺族年金-」
「高額療養費」(http://ucosmos.blog95.fc2.com/blog-entry-346.html

(H24.10.13 一部加筆修正)

☆当ブログ 関連記事☆
「保険加入の心得10か条」
「保険加入の心得10か条②」
「保険加入の心得10か条③」

「必要保障額、もう一つの考え方「人生を普通に考えてみる」
「生命保険は「定期保険」だけでよい」

「支払条件の厳しい"三大疾病特約"」
「医療保険に「先進医療」特約は必要か?」

「絶対儲かる話」


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