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定期保険・保険料比較2010.03.20版

週刊ダイヤモンド2010/3/20号に「保険をリストラ!」という特集があり、そこに
「保険期間10年、保険金3000万円、 30歳、男性」
の保険料比較がありましたので、引用させていただきました。

週刊ダイヤモンドは例年3月頃に生命保険特集を組むようです。
20100320定期保険・保険料比較表

上記比較表は、10年間の死亡保障をする保険(定期保険)の保険料比較表です。
この比較表には、月額保険料だけでなく、その内訳として「見込み原価」(純保険料)及び「見込み経費」(付加保険料)も記載しています。
「見込み原価」(純保険料)は、ライフネット生命が開示した金額(2669円)を使用し、月額保険料から差し引くことで「見込み経費」(付加保険料)を試算しています。

契約者が支払う保険料(=営業保険料)=純保険料+付加保険料

「純保険料」とは、将来の保険金の原資となるもの。また、「付加保険料」とは、保険会社の運営経費(見込み額)です。付加保険料には、営業職員や代理店への手数料、保険会社の利益などの見込み額が含まれています。

また、この比較表では、配当金があるもの・ないもの、解約返戻金付きのものとそうでないもの、
が混在しています。
しかし、保険期間10年の定期保険では、一定期間ごとに支給される配当金や、中途解約時に支払われる解約返戻金はあったとしてもわずかであると思われます。
したがって、"安い保険料の定期保険"を選ぶに当っては、それらの有無は無視して構わないと管理人は考えています。

週刊ダイヤモンドの比較表には、プルデンシャル生命、ジブラルタ生命の保険料が掲載されていません。ダイヤモンド社からの調査に対して回答がなかったようです。(昨年の比較表にも、両社の保険料は掲載されていませんでした。)

プルデンシャル生命もジブラルタ生命もプルデンシャル・フィナンシャル・グループの会社です。
ジブラルタ生命は、旧 協栄生命で、教職員を主要顧客にしている(と思われる)会社です。旧 協栄生命が破綻し、2001年(平成13年)4月にプルデンシャル・フィナンシャル・グループ入りしてジブラルタ生命と改称しました。

プルデンシャル生命は、ライフプランナーと呼ばれる営業員が、オーダーメイドで保険設計をしてくれるという会社です。同社の営業員は男性が多いようです。
多くの保険会社は、最低でも保険料例を自社ホームページ上で掲載していますが、この会社のホームページでは、保険料例が示されておらず、一体いくらでその保険を購入できるのか、その目安さえ分かりません。

ジブラルタ生命も、ライフプラン・アドバイザーという営業員がオーダーメイドで保険設計をしてくれるようです。旧 協栄生命であったことを考えると、同社の営業員は女性が多いでしょうか。
ジブラルタ生命は自社ホームページで、定期保険・保険料例を掲載しています。(30歳、男、の例はありませんでしたが)

両社のホームページで定期保険(平準型)を調べて見ると、
プルデンシャル生命・・・無配当、無解約返戻金
ジブラルタ生命・・・・・・・無配当、解約返戻金有り
となっている定期保険・商品のようです。

週刊ダイヤモンド2010/3/20号には、「保険料が高いから大手生保は比較を嫌う」と書いてありました。
プルデンシャル生命が、自社ホームページに保険料例を載せていないのも、保険料比較調査に協力しないのも、この大手生保と同じように、その保険料に自信がない(保険料が高い)からなのではないかと推定しています。

プルデンシャル生命の"売り"は、ライフプランナーによるオーダーメイドの保険設計。保険営業員にコストが掛かることでしょう。
価格競争力のある保険料にはなっていない。だから、価格競争に巻き込まれたくない。
プルデンシャル生命とジブラルタ生命が保険料比較をしてしまうと、両者の価格差もわかってしまう。

プルデンシャル生命はこの指摘に対して、週刊ダイヤモンド2010/3/20号で某漢字系生保が言っていたことと同じ弁解をするでしょう。おそらく。
「ネット生保にはない、顧客のニーズに対応した提案やアフターフォローは顧客にとって重要なこと。単純に保険料を比較するのは顧客をミスリードする。」と。

では、その"ミスリード"しないという保険提案は、どれほどの価値があるのでしょうか?
プルデンシャル生命の保険料が、ジブラルタ生命と同額と仮定してみましょう。
SBIアクサ生命と比較して、月額保険料の価格差は2750円。1年で約3万円。10年で約33万円の差。
この価格差を埋めるほどの価値ある提案をしてもらえるのでしょうか。

私は、時々「教えて!goo生命保険」などに回答を寄せています。
昔プルデンシャル生命と合弁をしていた○ニー生命の保険提案についても解答したことがあります。○ニー生命も、オーダーメイド保険を"売り"にしている会社です。
このときの提案は、その顧客が無理すれば払えそうな金額の範囲内で、終身保険と定期保険をパズルのように組み合わせただけ、という印象を受けました。(教えてgoo!生命保険・回答-「夫の生命保険加入を検討しています」
そもそも、顧客がこのようなところに相談すること自体、営業員が顧客に十分な説明を行っていないことの証明でしょう。
(この会社の報酬体系に関係するのでしょうが、とにかく、まず終身保険を勧めてくるようです。以前は変額終身保険、最近はどうも利率変動型の終身保険がオススメのように見受けられます。)

プルデンシャル生命の保険営業員はこれと同レベルなのかどうかは分かりません。もし万一、"オーダーメイド保険"といっておきながら、終身保険を中心にパズルを単に組み合わせているだけであれば、その保険提案に33万円の価値は見出せません。
オーダーメイド保険が、単なる"パズル保険"でないことを祈っています。
一度"オーダーメイド保険"とやらのすばらしさを堪能してみたいものです。

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秋桜児

Author:秋桜児
初めて生命保険を契約してから○十年。
営業員に勧められるがままに保険契約してはいけないと分かってから、○年。
自分の二の舞になって欲しくないと願っている、妻子持ちの中年サラリーマン。
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