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教育資金を貯める方法は保険が有効か?

子どもが生まれると、将来の教育資金を貯める方法を考えたりします。
多くの方がまず思いつくのが、生命保険会社が販売している「学資保険」です。

この「学資保険」が教育費を貯めるのにどれほど有効かを考えていきます。

0歳の子どもが18歳になるまでに、200万円の教育資金を貯める方法
101120教育資金を貯める方法(改2)

この表では、銀行預金を利用する方法と、保険商品を利用する方法をお示ししています。
他にも、債権や投資信託を利用する方法もありますが、元本保証ではなく、また、損失額も不確定です。教育資金は、運用に失敗したら少なくなっても良いというものではないと考えますので、この記事では取り上げていません。

銀行預金と保険商品との違いは、払込期間中に解約すると「元本割れ」(払い込んだお金よりも戻ってくるお金が少なくなること)になるかどうかと言う点です。
保険商品によって違いが有りますが、200万円を貯めようと目指していた途中で、やむなく解約すると、商品によっては40万円超(推定)の元本割れになってしまいます。
保険商品にはこのようなリスクがあるにも関わらず、18年後に受け取る金額は、貯蓄性の高い商品でも払込総額の1.1倍程度。銀行預金で運用しても1.05倍程度にはなります。
保険商品で運用して1.1倍程度。銀行預金で運用して1.05倍程度。
金額にして5万円~15万円程度の違いです。まさにどんぐりの背比べです。
保険商品が、特別魅力的な運用を出来るわけではありません。

保険商品は、十数年間にもわたる「元本割れ」リスクに見合うほど大きな積立額にしてくれますか?
40万円超の「元本割れ」リスクをかいくぐって、銀行預金よりほんの少し多い金額にしかならないとしたら、総合的に見たら銀行預金と保険商品とどちらが良いと思いますか?

下の表では、保険商品に払い込む金額に「ワンコイン(500円)を上乗せ」して、銀行積立預金をした場合の積立額も示してみました。
たった「ワンコイン」を月々上乗せするだけで、元本割れリスクゼロで、保険商品とほぼ同等の積立額を得られます。

1990年代はじめまでは、銀行預金でも保険商品でも、10年預けると元金の1.5倍程度になった時代もありました。しかし、今は昔です。

子ども教育費を貯めるのは、「学資保険」などと最初から決め付けずに、銀行預金などの方法もご検討ください。
5万円や10万円多くもらいたいために無理して保険商品を購入しても、何らかの事情で中途で解約したら、結局銀行預金のほうが良かったとなってしまいます。

101120教育資金を貯める方法_比較1(改2)
yahoo!ファイナンス・銀行金利情報
東京海上日動あんしん生命HP・「長割り終身」
東京海上日動あんしん生命HP・「長割り定期」

101120教育資金を貯める方法_比較2
ソニー生命HP・「学資保険」
フコク生命HP・「みらいのつばさ」

(参考1)
学資保険として使われる保険商品のイメージ図
(「長割り終身」、「長割り定期」、「ソニー生命・学資保険」)
101120学資保険等イメージ図(改)

(参考2)
学資保険として使われる保険商品毎の契約形態の違い
(「長割り終身」、「長割り定期」、「ソニー生命・学資保険」)
101120学資保険等_契約形態の違い

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☆当ブログ 関連記事☆(H23.3.20追加記載)
「教育資金を貯める方法は保険が有効か?」
「教育資金を貯める方法は保険が有効か?(2)」

「貯蓄代わりにもなる保険?-(まとめ)この世にお得な保険はない」
「掛け捨てでない保険が良い?(3)」
「貯蓄目的で終身保険に加入したい」
「低解約返戻金型終身保険」に横たわる"長くて深い谷"

「長割り終身」値上げ-平成22年11月
「長割り終身」保険料の推移

「低解約返戻金型終身保険・保険料比較2010.11.07版」
「終身保険・保険料比較2006.03.25版」
「学資保険・保険料比較2010.11.20版」


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関連記事

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No title

2011/07/08 18:15 コメントをくださった方へ

当ブログを御覧いただきましてありがとうございます。
大変申し訳ございませんが、当ブログでは個別のご質問にはお答えしておりません。

例えば、「教えてgoo!」http://oshiete.goo.ne.jp/category/479/
のようなところで質問してみたらいかがでしょう。

ご質問する際に、
ご家族などの状況、
【家族(家族構成と年齢。特に一番下の子の年齢。)】
【仕事(職業と年収。自営かサラリーマンか。)】
【資産(特に自宅の有無。住宅ローンの有無。その他。)】
【現契約(現在契約している保険について。)】
をご記入になった上で、お聞きになりたいことを書くと、回答者が回答しやすいと思います。

rokutaro36さんという、分かりやすく回答してくださる方がいます。
例えば、こんな回答をされています。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6861607.html
『保険を考えるとき、最も重要な事は、
何の為に、どのような保障が必要か、
と言うことを考えることです。
どんな「保険」ではなく、どんな「保障」です。』

私も「ucosmos」というハンドルネームで、たまに回答しています。
http://c.oshiete.goo.ne.jp/profile/answer/history/u774663.html#tabs

私が「教えて!goo生命保険」で回答を書く際の基本スタンスは、
「保険」とは、
・いつ起こるかわからない、
・お金を必要とする何か困ったことが起きたときに備えて、
・社会保障制度や自分の手持ち金だけではその困ったことに対応できそうもない部分を、
・保険金(給付金)という手段で補助してもらうために
・"仕方なく"加入するもの
というものです。

保険は、何かあったときにお金を補填するための、いくつかある手段の一つに過ぎません。

社会保障制度やお勤めの会社の福利厚生制度をお調べになって、民間生命保険がどれほど必要かお考えになってみても良いかもしれません。

「社会保障制度のチカラ」
http://ucosmos.blog95.fc2.com/blog-entry-274.html

もし、保険を使う場合でも、
ご自分自身で、
『複数の生命保険会社を
「比較して、納得して、購入する」』
(「生命保険はだれものか」ライフネット生命社長、出口治明 著より)
ことが大事だと思います。


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プロフィール

 

秋桜児

Author:秋桜児
初めて生命保険を契約してから○十年。
営業員に勧められるがままに保険契約してはいけないと分かってから、○年。
自分の二の舞になって欲しくないと願っている、妻子持ちの中年サラリーマン。
ブログ管理人・自己紹介

 

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