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なぜそんなに民間保険を契約したいのですか?

生命保険会社が提供する民間保険商品が好まれるのは、TVなどで流されるCMに影響されているのでしょうか?
そんなに民間保険商品が良いとお思いですか?

下図に公的保険と民間保険との給付額の違いを示してみました。
支払う保険料は同額としています。

民間保険と公的保険_給付額比較

公的保険では、私たちが支払った保険料に事業主負担分や税金などが上乗せされて、私たちに給付金が支払われます。
一方、民間保険で払う保険料には、当然ですが会社経費や儲けが含まれています。私たちへの保険金や給付金として使われているのは、私たちが支払った保険料の一部に過ぎません。

私たちが支払う保険料を仮に同額だとすると、私たちが受ける給付は、民間保険よりも公的保険のほうが圧倒的に多くなることになります。

保険は「相互扶助の精神」が基本になっていると言われています。これは、保険に加入している者同士が互いに扶助しあうという精神です。
公的保険であれば、まさに「相互扶助の精神」で成り立っています。加入者が皆で支えあう仕組みです。

一方、民間保険には「相互扶助」という言葉は似合いません。
民間保険の保険料は、「収支相等の法則」で成り立っています。
「契約者から集めたお金(保険料)」と、「保険会社の儲けや経費金額と、契約者に支払うお金(保険金や給付金)」との合計額が同額になる仕組みです。

民間保険に「扶助」という言葉をあえて使うとすれば、「保険会社扶助の精神」ということになるでしょうか。

保険会社は営利企業です。自分が損をして私たちにお金(保険金や給付金)を出してくれる訳ではありません。

生命保険契約は、保険会社とのいわば「賭け」です。しかも、基本的に保険会社(胴元)が負けない「賭け」です。なぜなら、保険会社(胴元)は、予め自分がピンハネする分を組み込んで、保険料を私たちから徴収しているのですから。

「賭け」(保険契約)の数が多ければ多いほど、あるいは、「賭け金」(保険料)が多ければ多いほど、保険会社は儲かる仕組みです。

だから、保険会社は、あの手この手を使って、私たちに保険会社が負けない「賭け」をたくさんさせようとします。

保険会社は、CMでは「保険は"愛"」とか何とか耳障りの良い言葉にすり替えます。しかし、実際には、民間生命保険の場合は、単に「保険はお金」です。
私たちは、何かあったときに「お金」(保険金や給付金)をもらうために民間生命保険を契約します。
保険会社は、一部の契約者に「お金」(保険金や給付金)を払っても損しないように、契約者からもらう「お金」(保険料)を計算しています。保険会社が行う計算の中には「愛」は含まれていません。

意に反して、保険商品の販売後に損しそうだと分かれば、その商品の販売を止めたり、値上げをしたります。

このような仕組みの民間生命保険に、どれほどのお金を賭けますか?


☆当ブログ 関連記事(H25.12.31追記)☆
「国民年金の威力」
「社会保障制度のチカラ」
「公的年金財政破綻のウソ」
「民間保険の公平と公的保険の公平」
「お得な保険を教えて」

「主役は健康保険(公的医療保険)」
「医療保険はどれほど必要なのか?(2)-社会保障制度を踏まえて- 」
「かかる医療費。かける医療費。」
「入院費の支払に貯蓄を取り崩すのは損?」

「保険との安全な関わり方」
「必要保障額、もう一つの考え方「人生を普通に考えてみる」」
                  

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初めて生命保険を契約してから○十年。
営業員に勧められるがままに保険契約してはいけないと分かってから、○年。
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