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医療保険・必要保障額の考え方4

これまでの3回は、医療保険に加入するに当たって、1日当たりの入院給付金の額をいくらにするのが妥当か、ということを考えてきました。

今回は、1回の入院で何日保障する医療保険に加入するのが妥当か、について考えてみたいと思います。
30歳男性が終身保障の医療保険(入院給付金日額5千円)に加入した場合で見てみますと、

①1入院60日給付限度の医療保険では、80歳までの保険料支払い総額は、100万円程度。
②1入院180日給付限度の医療保険では、80歳までの保険料支払総額は、140~150万円程です。
医療保険商品比較 参照)

①の医療保険で、元を取るためには、手術を伴う60日以上の入院を80歳までに最低2回以上行う必要があります。(入院1回当たり最大給付金額50万円:5千円×60日+手術給付金)

②の医療保険では、元を取るためには、手術を伴う180日以上の入院を80歳までに最低1.4回以上行う必要があります。(入院1回当たり最大給付金額110万円:5千円×180日+手術給付金)

しかし、
実際の入院では、多くの病気で、平均入院日数は30日程度のようです。
また、医療保険から実際に支払われている平均給付額は手術給付金を含めても20万円程度で、この額から入院給付金対象日数は、やはり30日程度と推定されます。(「医療保険はどれほど必要なのか?」参照)

このようなことを踏まえて、1回の入院で何日まで保障する医療保険に加入するかを考えてみますと、

①医療の進歩などにより、1回の入院日数は短くなる傾向だ。支払い保険料も安いほうが良いので1入院60日型の医療保険に加入する。

という考え方と、

②保険は、本当に困った時に助けてもらうことが目的だ。長期入院の方が困る度合いは高い。
万一の長期入院に備えて1入院120日型あるいは180日型の医療保険に加入する。
180日型の終身医療保険が保険料が高いということであれば、60歳くらいまで保障する180日型の保険にするという方法もある。

という考え方があり、どちらが正解ということはないかもしれません。

ただ、個人的には、②を支持します。
60日程度以内の入院を保障してもらうだけなら、医療保険に加入しなくてもほとんど困りません。困る度合いが低いことのために保険料を払ってまで保険加入する意味はないと考えているからです。

実際に自分自身は、1入院が長期保障型の医療保険に加入しています。
しかし、一生同じ保障を続けるつもりはありません。
末子が社会人になった時点で、「入院中に確保すべき生活費」(「医療保険・必要保障額の考え方1」参照)が少なくて済むようになりますので、
その時の社会情勢や生活状況を勘案して、医療保険を解約するか、入院給付金額を減額するか、どちらかの見直しをしようと考えています。


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Comment

こんばんは。
…私のお客様は短くても一入院の限度日数・120日型という方がほとんどです。
理由のひとつとして、「繰り返し入院した場合、60日型では不安である」という考えがあります。

現役保険営業マン さま

いつもコメントありがとうございます。

保険は将来の(不確定な)経済的リスクに対して対応するためのものだと思います。

しかし、ただ単に漠然とした「不安」を基に保険に加入してしまうと、余分な保障の保険に加入してしまうような気がします。

そのようにならないために、今回、「医療保険・必要保障額の考え方1~4」で、将来のリスクの度合いを数値化してみて、それに対処する参考情報を提示してみたつもりでおります。


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